伝統に学ぶステンドグラス【著:志田政人】 [手芸本【さ~そ】]
伝統に学ぶステンドグラス〈1〉―パネル技法から基本絵付けまで
- 作者: 志田 政人
- 出版社/メーカー: 日貿出版社
- 発売日: 2011/10
- メディア: 大型本
図書館の検索では内容は判らないので、ステンドグラスで
検索して出て来た書籍だったので借りて見たら・・・。
これは超本格的なパネルの奴でした。
桟にはめ込むタイプの奴(窓に取り付ける奴ね)
絵付けの方法も書いてあって目の保養にはなったけど
私には見るだけの本でした~(;^_^A
ステンドグラスでつくる【著:山下カリ】 [手芸本【さ~そ】]
ステンドグラスでつくる―家庭ガラス工房 (すてきな手作り雑貨)
- 作者: 山下 カリ
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 1997/09
- メディア: 大型本
忘れてたけどやっとステンドグラスの指南本を4冊借りて見た。
1冊は本物のステンドグラスじゃなかったので却下www
(なんかカラーフィルムを使ってステンドグラス風にする奴だった)
エナメル絵付けの事もちょっと書いてあったりして
これは教本としてはまあまあかな。でも後半は電気炉を
使った作品作りだったりして、私が作りたい小物系じゃ
なかったです。
エナメル絵付けも気になるけど、我が家の超小型電気炉では
心もとない感じかなwww大雑把にしか温度調節出来ないしね~。
やっぱもうちょっと大きな電気炉欲しくなるねw
や、まだ買いませんけどwエレポットだってまだそんなに
使って無いですから~!!!
とりあえずこれのクリスマスプレートと言うヤツは初歩テクニックで
出来そうなので作って見ようかな^^と思いました。( ..)φメモメモ
すてきなタティングレース-3ステップでここまでできる【著:盛本知子】 [手芸本【さ~そ】]
本屋でパラ見していた手芸の指南本が図書館にあったので
予約していました。
本屋で見た時は、それほど作ってみたい!と思う作品が無かったので
購入リストから外していた本だったのですが、借りてじっくり
見て見ると・・・。
いいかも・・・。
と思う作品が多々あり、やっぱりチラ見では解らんなと思いました。
(逆にチラ見して気にいって買ったけど、じっくりみたらあれ?みたいな本も良くある)
「3ステップで」と書いてある通り、難しいテクニックは
”スプリットリング”ぐらいです。タティングの基本テクニックのみで
構成されているモチーフなので、初心者~中級者には十分だと
思います。全く初めてシャトルを持つと言う方には、躓く原因となる
最初のステップもオールカラー写真で、詳しく載っているので
解りやすいかな?と思います。
でもお近くにタティングをされている方がおられる方は実際に見せて貰ったり
動画などで見た方がやっぱりしっくり来ますけどねぇ(^。^;)
それほど写真や言葉では説明しにくい手法なのです。
理解してしまえば、決して難しくは無い手法なのですけど
とにかく解りにくいんです!!!
でもその基本さえ理解できれば、どんなに大きな作品も
繊細な作品も作れてしまうんですよ。
他の編み物と違って、使うテクニックが少ないのです。
そのくせ応用力がバカ高いので、凄い手法だと思います・・・。
ピコと呼ばれる突起のありなし。付ける数。場所。
そんな事だけで同じモチーフでも、全く違う作品に見えますし
使う糸の太さや色が違うだけでも、全く違う様に見えます。
まったく持って知れば知るほど、スゲー!と感嘆する世界です。
いつの日か、壁に掛けられる様な大きな作品を作れるようになりたいなぁ。
タグ:タティングレース